2015年11月11日水曜日

脱原発のテント村の行方

原発政策に異を唱える人々が集まっているテント村が、近々、強制撤去される、という情報を聞いた。本当なんだろうか?しかも、経産省は「土地使用代」として1000万円以上を要求しているという。本当だとしたら、えげつないやり方だ。

「おまえら、貧乏人なんだろ。カネがなかったら、もうこんなことするなよ。後悔するだけだからな(笑)。」という声が、霞ヶ関のビルから響いてくるような、そんな感じがした。

たぶん、テント村の人たちは「はいそうですか」とは言わないだろうから、しばらくは頑張るはず。そうして、最後は当局が力で排除することになるだろう。沖縄や大飯でやったことを、霞ヶ関でもやってみるのだろう。そういうやりかたは、絶対良くない。知性ある人間なら、辛抱強い「話し合い」で解決すべきだ。

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