2013年1月21日月曜日

雪の蓼科の夕日

寒い。湖の氷は完全に凍りついていた。しかし、日が長くなってきているのを感じる。天体観測がやりにくくなったのは困るが、遠出をしても日があるうちに宿に着けるようになったのは嬉しい。5時を過ぎてもまだ明るさが残る。この間の大雪の残りも間もなく消えてなくなるだろう。真冬の姿をしていても、陽の光には春の兆しがある。

とはいえ、日が沈むと、とたんに冷え込んで、あっという間に気温は氷点下10度近くとなった。西日が斜面にあたって青空に浮かび上がった蓼科の雪は、まだまだ手の届かない場所にある。

暗くなり始めた頃、近くの珈琲屋に入った。暖炉で体を温めてから、珈琲を飲む。のんびりしたいところだが、道路が凍結しないうちに移動しないと大変なことになるので、急いでカップを傾けた。

「酷寒、暗闇、人気無し。車が脱輪困ったな。」なんてことにならなくてよかった。

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