2011年9月30日金曜日

東京新聞の朝刊より:餓鬼と原発

今朝の東京新聞には、日本の大きな問題をえぐり出した記事が複数ある。トップ記事は言うまでもなく、反原発デモの参加者を逮捕した件原発作業員を守らない東電の記事などなど、欲にまみれ、利権にたかって貪る人間たちの浅ましい姿が浮き彫りだ。

餓鬼。貪る者たち。こういう言葉を彼らには与えたい。
餓鬼クイズ:
どれがT電の会長で、どれが社長で、どれがK団連の会長か、当ててみましょう。
(答えは写真の裏。)
さらに、沖縄密約の高裁判決は、日本国民にとって非常に危険なシグナルだと思う。戦争を許し、止めることの出来なかった無責任さが、いまでも日本の深部に巣喰っていることを証明していると思う。証拠がなければ何でもOK、見つからなければやりたい放題。こういう無節操さは、子供にまで浸透しているように思える。東京の自転車の走り方と、日本の国の運営法が同じでは、いずれは滅びてしまうのは必至。

原発や米軍関係で、利権を貪っている者たちは、必死の形相で(餓鬼顔?)自分たちを守ろうしている。原発を止めるといった首相が辞めさせられ、再稼働しますと宣言する人物にすげ替えられてしまうのは、国民の総意とは無関係のところでカネと政治が動いているからだろう。このままいくと、原発は無くなるどころか、再び動き出す。そして、二度目の事故が起きるまで、彼らは搾り取れるだけ搾り取っていくのであろう。そして、最後に、彼らはハワイか、あの世に逃げるはず。願わくば、彼らが餓鬼道地獄に落ちますように。

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